「火の用心」呼び掛け 市消防団住吉分団と双葉町町内会

「火の用心」呼び掛け 市消防団住吉分団と双葉町町内会
火災予防へ夜回りをする団員ら

 苫小牧市消防団住吉分団(川口譲分団長)と双葉町町内会(猪股瑞彦会長)はこのほど、火災予防のための合同夜回りを町内で行った。

   秋の火災予防運動(15~31日)の一環で、2014年から毎年実施している。

   分団と町内会から16人が参加し、約1時間町内を巡った。参加者は消防車に続き火災がないか目を光らせながら、「火の用心」「火の元ないか、火はないか」と声を上げて拍子木をたたき、注意を呼び掛けた。

   川口分団長は「これからの季節は空気が乾燥してくるので、火の使用に十分注意してほしい」と話した。