ハロウィーンに除雪ゲームに挑戦 小金澤組がイベント

ハロウィーンに除雪ゲームに挑戦 小金澤組がイベント
マントを着てゲームに挑戦する園児たち

 苫小牧市ウトナイ南の土木建築業、小金澤組(小金澤昇平社長)は10月29日、子どもたちが仮装してお菓子をもらうハロウィーンパーティーを同社で開催した。ウトナイ保育園の園児18人がカボチャやお化けのシールを貼った手作りのマントを着て訪れた。

   園児たちは、住宅建設や道路整備、除雪など同社の仕事をモニターで学んだ後、雪に見立てた大量のカラーボールを「雪捨て場」に運ぶミニゲームに挑戦。約10種のお菓子が入った紙袋をプレゼントされた。

   同保育園の寺田逞斗ちゃん(4)は「除雪のゲームが楽しかった。お菓子をたくさんもらえた」と喜んだ。小金澤社長は「子どもたちの笑顔が見られてよかった」と目を細めた。同社を含むウトナイ地区の建設会社4社は、おもちゃや菓子がもらえるスタンプラリーも実施した。