(6)公共施設 防災拠点の役割果たす (2019/3/11) 普段、スポーツ大会やイベントの会場、トレーニング施設として市民らに利用される苫小牧市総合体育館(末広町)。地域で大きな災害が発生した際には、支援物資を保管し…
(5)苫小牧市役所 外国人への情報伝達に課題 (2019/3/9) 胆振東部地震が起きた昨年9月6日、苫小牧市内では、学校や町内会館などに避難所が設けられた。大勢の市民が利用したが、特に外国人については情報伝達面での課題が浮…
(4)病院 患者の心のケアも重要 (2019/3/8) 災害時の医療救護活動の拠点となる、災害拠点病院に指定されている苫小牧市立病院(清水町)。ヘリコプターによる患者の搬出入や24時間の緊急対応が可能で、災害派遣…
(3)港湾機関 情報伝達体制の再構築必要 (2019/3/7) 全道の港湾取り扱い貨物の半数以上を担う苫小牧港。昨年9月の胆振東部地震では、2015年に策定された港湾BCP(事業継続計画)が発動されたが、想定外のブラック…
(2)食品スーパー 食生活の維持、継続を模索 (2019/3/5) 胆振東部地震が起きた昨年9月6日、道内全域が停電する未曽有の事態に流通機能もまひ。その後、しばらくはどのスーパーやコンビニエンスストアでも食料品を中心に品薄…
(1)町内会 平時からの「つながり」生きた (2019/3/4) 全国で自然災害が多発する中、地域住民による助け合い「共助」の重要性が増している。高齢化の進展で、避難する際も周囲の助けを必要とする人が多くなっており、非常時…