土地と人と-地域創造への挑戦 (6)第三者との「関わり」から生まれる地域の未来 (2019/9/27) この9月に地域資源を活用した「町内回遊・周遊」の新しい試みとして、白老町内で約10の文化芸術プログラムを15カ所以上の「場」で開催した。格好良く言うと「白老…
高齢者施設めぐり (35)ふれあいの里グループホーム・柊 心に寄り添う支援重視 (2019/9/23) 全道各地で高齢者福祉施設を展開する札幌市の日総ふれあいケアサービスが手掛ける、ふれあいの里グループホーム柊(ひいらぎ)。定員は2ユニット、18人で地域住民も…
災害派遣の記録 陸自第7師団-胆振東部地震から1年 (10)慰問演奏 音楽の力で勇気を 被災地復興願い続け夢や希望も届ける (2019/9/20) 「無形の戦力」―。第7音楽隊の第14代隊長・鍋澤1尉は、陸上自衛隊で演奏を主任務とする音楽隊をこう称する。戦闘部隊などの「有形の戦力」に対し、演奏などを通した…
災害派遣の記録 陸自第7師団-胆振東部地震から1年 (9)入浴 心身ともに暖める 町民のよりどころに「すずらんの湯」 (2019/9/18) 陸上自衛隊第7師団の数ある部隊の中でも、災害派遣のエキスパートと言えるのが第7後方支援連隊。給食や給水など民生支援の多くは部隊にかかわらず実施できるが、入浴…
災害派遣の記録 陸自第7師団-胆振東部地震から1年 (8)物資輸送 悪路、急ぎながら慎重に コミュニケーション重ね要望聴き取る (2019/9/17) 胆振東部地震で道路の至る所が寸断する中、自衛隊は幅広い内容の物資輸送を展開した。例えば、国が被災地に必要な物資を送る「プッシュ型支援」では、空輸の拠点を航空…
災害派遣の記録 陸自第7師団-胆振東部地震から1年 (7)給食 3町で13万食提供 飽きないよう献立考え配食にも工夫 (2019/9/16) 陸上自衛隊が各部隊に装備している、野外給食の専用装備品「野外炊具」。陸自は野外活動が基本とあって、炊飯できる機材は驚くほど充実している。けん引車両に炊飯でき…
アイヌ語地名を歩く-白老 (2)カムイミンタラ 高台の伝承地 カムイが舞を舞う場 (2019/9/16) 白老町の西側、虎杖浜地区のポンアヨロから登別漁港にかけての一帯は、アイヌ語地名でも特殊な地域です。前回の「オソロコッ」でも紹介したように、地名が物語やカムイ…
災害派遣の記録 陸自第7師団-胆振東部地震から1年 (6)給水 断水の安平地区を巡回、住民に寄り添って 高齢者の多い地域、容器運びも (2019/9/14) 胆振東部地震でライフラインが断絶した厚真、安平、むかわ3町。大規模停電(ブラックアウト)に断水が追い打ちを掛けた。陸上自衛隊第7師団は地元自治体などの要請に…
支笏湖日記 四季折々の表情 足元に咲く小さな「青」 ツユクサ (2019/9/13) 支笏湖周辺をイメージする色といえば「あお」を思い浮かべます。四季の移ろいとともにその色合いは変化するものの、「あお」が良く似合う地域だと思っています。 日本…
災害派遣の記録 陸自第7師団-胆振東部地震から1年 (5)広報 被災者目線第1に 笑顔心掛け、安全に配慮し取材対応 (2019/9/12) 地域との懸け橋と称される自衛隊の広報・渉外担当。活動の記録、自治体との連絡、報道への対応など、任務は幅広い。第7師団も日頃から積極的な情報発信で、自衛隊への…