戦後80周年 新たな取り組みも 苫小牧市の非核平和事業 平和ポスター募集や長崎の被爆者講話
- 2025年5月17日
苫小牧市は戦後80年の節目を迎える今夏、戦争の記憶を次世代につなげるための非核平和事業を計画している。長く継続してきた中学生の広島派遣や原爆パネル展などに加え、子ども向けの平和ポスターコンテストや、長崎市の被爆者を招いた講話を新たに計画している。 戦後80周年事業として行う平和ポスターコンテス
苫小牧市は戦後80年の節目を迎える今夏、戦争の記憶を次世代につなげるための非核平和事業を計画している。長く継続してきた中学生の広島派遣や原爆パネル展などに加え、子ども向けの平和ポスターコンテストや、長崎市の被爆者を招いた講話を新たに計画している。 戦後80周年事業として行う平和ポスターコンテス
白老白翔中学校の3年生32人は14日、修学旅行で東京都世田谷区の楽天グループ本社を訪れ、「しらおいインバウンド計画」と題した発表を行った。町の観光資源を掘り起こし、外国人旅行者向けの活用策を提案する探究型学習の成果発表で、生徒たちは同社の社員から得た助言を基に、地域振興と観光政策を融合した「次の白老
安平町は、毎月発行する広報紙「広報あびら」で、表紙に使用する写真を町民から募集している。これまでは町の担当者が撮影した写真を載せてきたが、広報が町民により親しまれるよう、初めて公募を企画した。13日時点で6件の作品が寄せられており、広報6月号の表紙や特集面で作品を掲載する。町総務課によると、広報紙
白老萩野小学校(山田耕一校長、105人)で14日、2年生以上を対象に自転車の正しい乗り方を学ぶ青空教室が開かれた。付近では4月に高齢男性の歩行者が死亡する交通事故もあり、横断歩道を渡る際は手を挙げて知らせることも呼び掛けた。児童が実際に自転車に乗り、同校から町道萩野12間通りと国道36号の交差点を
新冠町教委主催「楽しく誰でも速くなれる! 北風沙織さんの走り方教室」がこのほど、2日間にわたって町民グラウンドなどで開かれた。4年連続の開催で、町内の小中学生が日本記録保持者から速く走れるようになる方法を学んだ。日本トップレベルの講師から「走り方の基本」を楽しく学び、体力水準を向上させることが目的