樽前山初冠雪 昨年より10日遅く
2016/10/24配信
樽前山(1041メートル)で24日朝、初冠雪が確認された。山頂部から中腹にかけて真っ白く覆われ、山裾の里に冬の到来を告げた。
撮影したのは、苫小牧民報の配達員で市内澄川町の佐藤正光さん(75)。午前6時50分ごろ、サケ釣りに訪れた樽前の海岸から撮影した。樽前山は朝から雲に覆われていたが、雲が晴れた瞬間を狙って写した。
佐藤さんは「毎年、樽前山の初雪は気にして見ている。いよいよ冬が来たなという感じがします」と話した。
本紙の記録では、樽前山の初冠雪は昨年より10日遅く、一昨年より4日早い。
室蘭地方気象台によると、24日午前の苫小牧の最低気温は1・5度。全道的に寒気に覆われ、胆振地方の一部の地域で雪が降った。25日は高気圧の張り出しで寒さが緩む見込みという。
撮影したのは、苫小牧民報の配達員で市内澄川町の佐藤正光さん(75)。午前6時50分ごろ、サケ釣りに訪れた樽前の海岸から撮影した。樽前山は朝から雲に覆われていたが、雲が晴れた瞬間を狙って写した。
佐藤さんは「毎年、樽前山の初雪は気にして見ている。いよいよ冬が来たなという感じがします」と話した。
本紙の記録では、樽前山の初冠雪は昨年より10日遅く、一昨年より4日早い。
室蘭地方気象台によると、24日午前の苫小牧の最低気温は1・5度。全道的に寒気に覆われ、胆振地方の一部の地域で雪が降った。25日は高気圧の張り出しで寒さが緩む見込みという。