映画「白鳥が笑う」撮影スタート 沖縄映画祭出品、ウトナイ湖でロケ
2015/2/6配信
3月の「島ぜんぶでおーきな祭(さい)第7回沖縄国際映画祭」出品作「白鳥が笑う」の撮影が6日、苫小牧のウトナイ湖で始まった。主演にお笑いコンビFUJIWARAの原西孝幸さんを迎え、オーディションで選ばれた市内の子供2人も主演級で出演。8日まで、とまこまいスケートまつり会場などで撮影が行われる。
初日は午前9時すぎ、一面雪景色の湖を背景に撮影を始めた。原西さん演じる白鳥おじさんと、子役の植苗小6年の宮本敦司君、同5年の末吉竜馬君、千葉県の菅原麗央君(12)が触れ合うシーンを撮影。宮本君は「初めてのことで緊張している」、末吉君は「しっかり自分らしくできるよう頑張りたい」と話し、奥山大史監督は「カメラを意識しないよう自然な感じで」などと声を掛け、動作を確認していた。
撮影で東京から約15人のスタッフが来苫しており、丸彦渡辺建設苫小牧支店(若草町)や苫東(柏原)が撮影セットやスタッフの送迎を支援している。苫東企画営業部次長の小馬谷勤さん(51)は「いろいろな用途に使える広大な土地が苫小牧にあることをPRできれば」と話した。
市内の写真団体トライアングルが記録写真を手掛け、エキストラも多数参加するなど3日間で地元から50人以上が関わる。7日は苫東のつた森山林、8日は午前9時からスケートまつり会場で撮影し、とまチョップの出演も予定されている。
初日は午前9時すぎ、一面雪景色の湖を背景に撮影を始めた。原西さん演じる白鳥おじさんと、子役の植苗小6年の宮本敦司君、同5年の末吉竜馬君、千葉県の菅原麗央君(12)が触れ合うシーンを撮影。宮本君は「初めてのことで緊張している」、末吉君は「しっかり自分らしくできるよう頑張りたい」と話し、奥山大史監督は「カメラを意識しないよう自然な感じで」などと声を掛け、動作を確認していた。
撮影で東京から約15人のスタッフが来苫しており、丸彦渡辺建設苫小牧支店(若草町)や苫東(柏原)が撮影セットやスタッフの送迎を支援している。苫東企画営業部次長の小馬谷勤さん(51)は「いろいろな用途に使える広大な土地が苫小牧にあることをPRできれば」と話した。
市内の写真団体トライアングルが記録写真を手掛け、エキストラも多数参加するなど3日間で地元から50人以上が関わる。7日は苫東のつた森山林、8日は午前9時からスケートまつり会場で撮影し、とまチョップの出演も予定されている。