プロアマ112人が熱戦 道南オープンゴルフ開催
2019/7/24配信
第46回とまみん杯道南オープンゴルフ選手権競技が24日午前、苫小牧市植苗の千歳空港カントリークラブで始まった。全道各地から集ったプロ、アマチュアの選手たちが緑の広がる名門コースを舞台に白熱したプレーを繰り広げている。
夏の苫小牧で歴史と伝統と名勝負の軌跡を積み重ねてきた同大会は、苫小牧民報社主催、北海道ゴルフ連盟、道プロゴルフ会、千歳空港カントリークラブ後援、とまみんサービス特別協賛。市内、近郊の企業、ゴルフメーカーなどが協賛している。
コース上では午前7時、レギュラーの部からスタート。前回プロレギュラー覇者の植竹勇太(セガサミーホールディングス)をはじめ、プレーオフの末2位タイとなった杉下圭史(ゴールデンバレーGC)、内藤裕之(フリー)、一昨年優勝の山内慎介(YGA)などがラウンドに繰り出していった。雨交じりの条件の下でコースをいかに攻略するかが勝負のカギ。見応えのあるプレーが繰り広げられている。
今大会はプロとアマ112人が出場。レギュラー27ホール、シニア(55歳以上)・ゴールドシニア(65歳以上)各18ホールのストロークプレーでスコアと順位を競う。大会は同日午後まで行われる。