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千歳・恵庭

恵庭でレタス出荷始まる みずみずしい葉、ハウスに整列

2018/4/17配信

 恵庭の野菜農家薬丸英之さん(58)の穂栄のハウスで16日、市内のトップを切ってハウスレタスの出荷が始まった。

 薬丸さんはレタスを栽培して7年目。今年は4棟で栽培し、収穫後はトマトを定植するという。

 種まきは1月6日と25日。2月16日と3月7日に定植した。1棟のハウスは幅5・4メートル、長さ100メートル。中央の通路を挟み、両側に青々とした葉が育ったレタスが7列ずつ並んでいる。

 室温20度に保たれたハウス内では、働く人が手にした包丁でみずみずしいレタスをてきぱきと収穫。後方では12玉ごと丁寧に箱詰めしていった。

 初出荷を迎えた薬丸さんは「出来はいい。いい価格が付いてくれれば」と期待を込める。札幌の市場や管内の産地直売所に出荷、販売する。

 恵庭産春レタスのピークは大型連休。5月中旬まで続く。

 同日、薬丸さん方のハウスでは、恵庭新興作物生産部会ハウスレタスグループ(桑山浩輝グループ長、農家10戸)の出荷講習会も行われた。

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