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夕刊時評

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2023/6/10配信

 108年前の1915(大正4)年12月14日。道北の開拓集落・苫前村三毛別で一頭のヒグマが銃弾に頭を打ち抜かれた。胸から背にかけて白班のある、推定年齢7、8歳の雄。身の丈2・7メートル、体重370キロ、前肢掌幅20センチ。頭の大きな特徴的…

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