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就任1年を振り返る 駒大苫高スピードスケート部・田畑真紀監督

2019/4/13配信

 駒大苫小牧高校スピードスケート部の田畑真紀監督が、就任1年の節目を迎えた。指導者と選手兼任の「二刀流」で挑んだ昨シーズン。果敢に挑戦した指導者と選手としての手応え、新入生7人が加入して11人でスタートを切る同部の新シーズンへの決意などを聞いた。

 ―監督就任後の昨シーズンを振り返って

 「新しいことが多く、慌ただしい一年だった。監督として生徒を受け持つことも初めてだったので、責任を感じながらできた。さまざまな人たちにアドバイスをもらいながら勉強ができた」

 ―選手としての自己評価は

 「選手としては全然駄目だった。全日本距離別選手権(昨年10月、長野市)にコンディションを合わせたかったが、胆振東部地震の影響もあり、思うような氷上練習ができなかった。言い訳になってしまうので、そういうのも関係なく技術的なものをさらに確立していくのが今後の課題だ。限られた時間の中で質の高い練習をし、高いパフォーマンスを出せるものを見つけていきたい」

 ―指導をする上で意識していることは

 「基礎的なことを丁寧に教え込むことと、それをさせるということ。高校に入ってからは練習の量は多くなる。学業もあり、時間も限られてくる中で、体力的なベースをアップをする上で必要なトレーニングを年間通してやっていくことが重要だ」

 ―選手がレベルアップするために大切なことは

 「現状を理解した上で『何でこの練習をやるのか』『どういった滑りを目指していくのか』を明確にすることが大切になる。自分の考えをしっかり持ち、理解して練習していくことは早いうちからやった方がいい。大学、社会人とつながっていくこと。トレーニングもこちらで計画を立ててやっていくが、こちらから言っても本人の熱い思いなどがないと伸びない。本人たちがどういう思いでやるのか、強い思いを持ってできるのかに期待したい。自分もそれを引き出していきたい」

 ―新年度を迎え1年生も入学してきた。新チームの様子は

 「1年生は11日から練習を開始したばかり。まだしっかりと見れていない部分もあるが、全国大会で好成績を収めた選手もいる。期待したい。2、3年生も雰囲気が良く、それぞれの目標に向かって練習を積んできている。先輩たちが自覚を持ち、気付いたことを後輩に伝えるなど、引っ張っていける存在になってほしい」

 ―選手として、監督として今シーズンやってみたいことは

 「選手としては、昨季からやってきたこと、技術的なことがまだできていない。今までの自分にない新しいことに挑戦したい。監督としても自分で練習してきたことや経験してきたことを選手に伝えながら、必要なことを見極め、生き生きと練習できる環境をつくりたい。全員が自己ベストを更新できるように頑張ってほしいし、私も選手たちが良いタイムを出せるようにサポートしていきたい」

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