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千歳の神出設計が2連覇 社会人軟式野球全日本早起き大会

2018/11/3配信

 千歳市の神出設計エコアハウス野球部が、社会人軟式野球の全国大会、第38回全日本早起き野球大会(10月13、14日、青森県)で2連覇を達成した。20~40代の選手18人が一丸となり、全国の強豪32チームによるトーナメント戦を制した。石塚達也監督(39)は「若い選手が主力になって、自分のパフォーマンスを発揮した」と喜んでいる。


 同部は全道、全国級の大会で活躍を続けており、同大会では2011年に初優勝し、全国制覇は2年連続3回目。同部は初戦に長野のチームに6―0で快勝すると、2回戦は1―0、3回戦は8―1、準決勝は4―0と厳しい戦いを勝ち抜き、決勝も岡山県のチームに4―0で快勝した。

 投手を中心に堅守を誇り、5試合でわずか1失点。石塚監督は「無駄な四死球もなく、ミスもほとんどなかった」と振り返る。攻撃は意欲的な走塁などで、好機をたぐり寄せて確実にものにし「仕掛ける意識は野球の基本。足を絡めた攻撃ができた」と話す。大舞台で接戦が続いたが、選手たちは普段通りの野球をこなし「いいリズムが続いた」と評価する。

 初戦の先発を任された宮田隼投手(32)は「いろんな大会の初戦を投げさせてもらっている。いつも通り」と平常心で投げた。初戦は点がなかなか入らない中、我慢の投球で中盤に味方の猛攻を呼び込んだ。初戦は継投策で体力を温存し、準決勝は完封して「連覇を目指していたので、貢献できてよかった」と喜ぶ。

 2試合目の宮城県チーム戦は、6回まで0対0の緊迫した展開で、最終7回裏に1点を挙げてサヨナラ勝ち。先発の西村優希投手(28)は完封し「ストライクゾーンで勝負し、打たせて取る投球ができた」と話す。西村投手は決勝でも完封し「2年連続、決勝で投げることができた」と感慨無量の面持ちだ。

 決勝戦で決勝点となる先制適時打を放つなど、打線をけん引した4番遊撃の川野拓人選手(29)は「ストライクゾーンに来たら打とうと思っていた」と積極的な打撃を心掛けた。チームは同大会2連覇をずっと目標にしてきただけに「ほっとした」と胸をなで下ろし、「今後は国体や天皇杯でも全国に行きたい」と気持ちを新たにする。

 石塚監督は「野球をやらせていただいている会社、家族に感謝している」と強調。大舞台での勝利を恩返しと捉え「全国では必ず接戦になる。どんな試合でも自分のパフォーマンスを出せるよう、精神面、技術面を鍛えていきたい。千歳は野球少年団が多いので、お手本になれるよう自覚を持って取り組む」と話している。

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