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アルペンスキーW杯に全戦参戦 千歳・ブレインの新賢範さん

2018/9/28配信

 千歳市あずさの建設業ブレインの新賢範(しんまさのり)さん(25)=恵庭市島松本町=が、アルペンスキー・ワールドカップ(W杯)の2018―19シーズンに全戦出場する。アジア各国を転戦する17―18ファーイーストカップで、男子大回転のアジア1位に輝いての世界挑戦で、新さんは「入賞を目指したい」と意気込んでいる。

 新さんは現洞爺湖町出身。5歳の時に父がコーチをしていた地元の少年団で競技を始め、当初は「スキーが好きじゃなかった」と言うが、順調に上達して好きになったという。札幌第一高校に進学して1年生の時から、国体やファーイーストカップに参戦。東洋大を経て16年、坂本茂敏社長自らアルペンスキーヤーとして名をはせ、スポーツマネジメント業なども展開する同社に入った。

 1年間を通して日本、中国、韓国、ロシアを転戦するファーイーストカップの大回転で、17―18シーズン全11戦にフル参戦し、総合1位のタイトルとW杯18―19シーズンの全戦出場権を手に入れた。同カップでは最高3位だったが、新さんは「上位に安定して入ることができた。夏場に体力トレーニングをしっかりしたので、後半も疲れて失速することはなかった」と振り返る。

 W杯参戦は16年に新潟で開かれた大会にスポット出場したことはあるが、1年間を通して日本代表として出場するのは初めて。5月に代表選出が正式決定して以降、6月にはイタリア遠征し、8月にニュージーランドを訪れるなど、地力を強化するため合宿を重ねてきた。今月27日にはオーストリアに出発し、10月28日に同地で開かれるW杯初戦に備える。

 新さんは「ターンのミスをしない滑りやライン取りを徹底している」と話し、世界の舞台に「スピードを自分から出していかないといけない。ブレーキをかけず気持ちで一線を越えると言うか、勇気を出して攻めていきたい」と話す。来年3月までの長丁場の戦いになるが「今シーズンは入賞を目指したい」ときっぱり。その上で将来の目標について「(W杯で)優勝できるよう着々と練習していきたい。目標は4年後の五輪」。2022年北京冬季大会に照準を合わせる。

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