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アイスホッケー

王子、日本製紙と対戦 プレーオフ・ファーストラウンド-IHアジアリーグ

2019/2/15配信

 プレーオフ・ファーストラウンド(1回戦)=3試合2勝先勝方式=が16日、釧路日本製紙アイスアリーナで始まる。レギュラーリーグ5位の王子イーグルスが敵地に乗り込み、同4位の日本製紙クレインズにセミファイナル(準決勝)=23日~3月3日、5試合3勝先勝方式=進出を懸けて挑む。FW久慈修平主将は「クレインズもいろんな思いがあり、難しい状況で戦ってくると思うが、敬意を持って一生懸命戦う。同情という気持ちを捨て、熱い試合をしたい」と闘志をみなぎらせる。

 14日午前、ホームリンクの苫小牧白鳥王子アイスアリーナで1時間ほど全体練習。相手の反則により数的有利、不利が生まれるスペシャルプレーをはじめ、セットプレーを入念に確認した。一つも負けられない状況まで追い込まれながら、デミョンキラーホエールズ(韓国)、アニャンハルラ(同)を相手に3連勝し、最後の最後でプレーオフに滑り込んだ。セットもその時とほとんど変えておらず、リーグ終盤に手にした勢いを持って短期決戦に挑む。久慈主将自身もハルラ戦でハットトリックを達成するなど状態を上げており、「久しぶりに納得のいくゴールだった。今まで苦戦していたハルラにこれだけの試合ができた。良い自信になっている」と手応えを実感。万全の態勢で敵地釧路に乗り込んだ。

 今季のレギュラーリーグで日本製紙との対戦成績は3勝3敗。過去2シーズンは負けなしと好相性だったが、ロシア人2人を含む外国人3人を各セットに据え、カナダ人GKドリュー・マッキンタイアが最後のとりでとして構える日本製紙。今季は常に上位争いに加わり、レギュラーリーグの最後を3連勝で終えた。

 桜井邦彦監督は「どういう戦い方をしてくるかは分からないが、うちが今やっているホッケーを60分通してできるか。そこを意識している」とあくまで自分たちのホッケーを貫く方針。「GKがいいので失点が多いと勝つのが難しくなる。点を取るよりもまずはしっかり守ること。理想はゼロ。デミョン、ハルラに粘り強く守れたことを継続したい」と展望を語る。

 また、日本製紙は今季限りでの廃部が決まっており、負けることはすなわちチームの終えんを意味する。桜井監督は自身の現役時代を振り返りながら、「今回負けると、『クレインズには勝てなかった』とずっと言われることになる。しっかり勝敗に目を向ける」と言葉に力を込めた。

 注目の第1戦は午後5時フェースオフ。第2戦は17日同3時10分、第3戦(どちらかが2連勝した場合は行わない)は19日同6時30分それぞれ試合開始となっている。

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