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苫小牧で不審火3件続く 火の気ない場所、ごみや乗用車焼ける

2019/6/12配信

 苫小牧市内で5月以降、不審火とみられる火災が3件続いている。大成町で木材や家庭ごみが入った袋、日吉町で駐車中の軽乗用車が焼けた。いずれも火の気のない場所で起きており、苫小牧署は、各町での火災を同一犯による連続放火の可能性もあるとみて捜査中。市消防本部もパトロールを強化しており、「燃えやすいものを置かないなど、防火対策を徹底してほしい」と注意喚起する。

 同署によると、5月18日午後9時25分ごろ、大成町1の空き家で、屋外に置いてあった燃料用の木材などが焼ける火災が発生。建物への延焼はなかったが、軒先の一部が焦げた。

 1日午後8時ごろには、そこから西に20メートルほど離れた同町1の美容室などが入るビルの屋外に置かれていた家庭ごみが詰まった袋から出火。近隣住民が119番し、駆け付けた消防隊がすぐに消し止めた。

 このほか、日吉町4のアパートで5日午前4時30分ごろ、駐車していた軽自動車から火が出て、エンジンルームやボンネットなどを焼いた。出火当時、エンジンは掛かっていなかった。

 このアパートでは、昨年8月に車庫内に保管中の灯油ストーブから出火したほか、同年12月にも、郵便受けに燃えた新聞紙が投げ込まれる不審火とみられる火災が発生している。

 同署は、市内全域でのパトロールを強化中。市消防本部も1日から10日まで毎晩、消防車で現場周辺を巡回し、スピーカーで「最近、不審火が増えている。家の周辺に燃えやすいものを置かないで」と呼び掛けている。注意喚起活動は11日以降も、不定期で続けるという。

 不審火などの情報提供は苫小牧署まで 電話0144(35)0110。

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