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苫小牧埠頭会長・長岡久人さん 趣味の蝶採取記録を出版

2018/3/13配信

 幼少期から蝶(ちょう)採取を趣味としてきた苫小牧埠頭会長の長岡久人さん(68)=東京都在住=がこのほど、50年以上にわたる活動の記録を1冊にまとめた「蝶と共に山野人界を舞ったMr.ベニヒカゲ人生録~わが完全変態の軌跡」(非売品)を自費出版した。中学生の頃から日記に書きためた記録などを1冊に収録。愛好家仲間などに贈呈したところ、手紙などで反響が寄せられたといい「本当に名誉なこと」と笑顔を見せている。

 同著は蝶採取の歩みを時系列に取り上げているのが特徴。標本にした蝶の写真は「美しい色合いで自然に表現したい」とオールカラーで掲載。大学時代や就職した北海道東北開発公庫(現日本政策投資銀行)での人間模様や趣味を楽しむ様子も書き加えた。

 「蝶の愛好家のことを仲間内では"蝶屋"と呼び合うんです」と長岡さん。著書の中でも「男の甲斐性は『飲む、打つ、買う』というが、蝶屋は『採る、交換する、買う』が定め」とユニークに紹介するなど、読み応えのある内容に仕上がっている。

 300冊を作成。ほとんどを蝶屋仲間や知人に贈呈したところ、手紙や電子メールで「自分がやりたかった」「こんな趣味があったとは」などの反響が寄せられたという。

 長岡さんは「蝶屋としては今回が一区切り。次は仕事にまつわる内容の本を出す予定」といい、来年の出版に向けて目下執筆を進めている。

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