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苫小牧広美会、屋外広告物を点検 16カ所に危険性

2017/5/17配信

 胆振総合振興局や看板製作業者などでつくる苫小牧広美会(福井洋幸会長)は16日、苫小牧市王子町や表町の商店街で屋外広告物に老朽化による落下などの危険性がないかを調べるパトロールを行った。約16カ所で落下・倒壊の恐れがあったり、内部点検が必要な看板が見つかった。

 パトロールは2015年2月、札幌の飲食店の屋外に設置されていた看板が落下し、通行人の女性が意識不明の重体になったのをきっかけに全道で実施。苫小牧でも毎年9月ごろに行っていたが、帯広市の帯広信金東支店の大型看板が落下したのを受け、前倒した。

 振興局職員ら9人が商店街などを巡回し、目視で看板の老朽化具合などをチェック。建造物のトタン部分がさびてめくれていたり、壁と看板の接着部分に劣化があるなど、危険な箇所がいくつか見つかった。

 落下や倒壊の恐れがあるものについては、管理者に文書などで改善を求めているが所有者が不明だったり、物件の相続が放棄されているケースもある。

 道は10平方メートルを超える看板については届け出を義務付けており、15日、設置から10年以上経過した看板を所有する同振興局管内の204件に対し、看板の安全を確認するよう求める通知を送付した。

 福井会長は「道や広美会が把握できていない看板も市内には数多くある。今後は道との話し合いの中で、危険な看板が見つかった場合の対応策などを検討していきたい」と話している。

 パトロールは、各振興局管内で5月31日まで行われる予定だ。

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