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水抜き方法を動画で紹介 水道凍結防ごう-若者世代にPR

2016/12/20配信

 冬場の水道管凍結を防いでもらうため、苫小牧市上下水道部は、家庭での水抜き方法を伝える動画を初めて製作し、インターネットの動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」にアップした。動画では台所や洗面台、風呂場、トイレといった水回り箇所での基本的な水抜き方法を説明。今冬の水道凍結件数は前年を上回る数で推移しており、同部は「水抜きの仕方を知らない若い世代も増えており、動画を通してしっかりと対策を取ってほしい」としている。

 同部によると、寒い日でも水抜きをせずに長く家を空ける家庭が多いほか、水抜きの方法を知らない若者世代が増えているという。このため、特に最高気温が氷点下の真冬日が続くと、水道凍結が多発。今冬は、強い寒気が流入した日が目立ったこともあり、市の指定業者が対応した凍結件数は11月に15件、今月は20日午前までに70件の計85件を数えた。昨シーズンは11月ゼロ、12月38件だったが、今冬は既に2倍以上の多さだ。

 寒気が強まる年末年始にかけて自宅を空ける家庭も増えることから、同部は凍結防止に役立ててもらおうと、水抜き方法を紹介した動画を製作し、ネットでの公開を始めた。

 動画では、同部の若手職員が実演。蛇口を全開にしてから元栓を閉める基本動作の説明をはじめ、台所や洗面所、風呂場、トイレのそれぞれの水抜き方法を解説。トイレの場面では、タンクの水を流して空にし、便器に残った水が凍らないよう凍結防止剤を投入する様子も紹介している。今後、ボイラーや給湯器の水抜き方法を伝える動画もアップしていく予定だ。

 市が把握した水道管凍結は2011年度に1158件、12年度2107件、13年度854件、14年度220件、15年度433件。凍結で水道管を破損させ、大きな修理工事になるケースもある。

 同部は「真冬日が続くと、水道が凍結しやすくなるので、万が一に備え、一晩でも家を空ける場合には水抜きをしてほしい」とし、「水道が凍ってしまった場合には、市指定の給水装置工事業者に連絡を」と呼び掛けている。

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