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「キハ183系」も到着 SLと並んでお披露目-安平の道の駅

2019/6/18配信

 道内の鉄道の歴史を刻んできた特急用ディーゼル気動車「キハ183系」の初期型先頭車両が16日、安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に到着した。同日午後、先に公開された蒸気機関車(SL)「D51―320号機」と並んでお披露目され、多くの鉄道ファンを沸かせた。

 キハ183系は赤とクリーム色の車体が特徴の特急型気動車で、先頭車両は高さ4メートル、長さ12メートルほど。国鉄時代から30年以上にわたって道内を走り続け、昨年運用を終了していたが、北海道鉄道観光資源研究会(札幌市)がインターネットで出資を募る「クラウドファンディング」を活用して資金を集めてJR北海道から2両を取得した。

 車両はJR北海道の苗穂工場から15日夜間に搬送され、16日の未明に道の駅に到着。同日、線路への設置作業が行われ、1両を道の駅に、もう1両を旧鉄道資料館に設置した。

 セレモニーに参加した及川秀一郎町長は「クラウドファンディングによる寄付を受けてここに来ることができた。全国から愛された車両だと感じる」と話し、「これでようやく『あびらデゴイチステーション』としてスタートが切れる。これから夏に向けて多くの親子連れに来てもらえたら」と語った。同研究会の永山茂代表(59)は「特急列車が入ることでSLのオールドファンだけではなく、お子さまにも楽しんでもらえたら」と期待していた。

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