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飲食・物販業者を再募集 白老駅北観光商業ゾーン

2019/6/14配信

 白老町は、2020年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開設を見据え、JR白老駅北側に設ける「白老駅北観光商業ゾーン」のうち、民間活力導入1区域への参入事業者を7月10日から再募集する。対象区画は飲食・物販施設の開設を条件とし、プロポーザル方式(企画提案)による審査を経て1法人を決定する。町は12日から募集要項の配布を始め、21日には事業者向け事前説明会を町役場で開く。

 駅北観光商業ゾーンは、同町若草町の駅北広場に整備。全体面積1・5ヘクタールのうち1ヘクタールは町が整備し、観光情報発信拠点インフォメーションセンターを建設する。0・5ヘクタールについては民間活力導入区域として、宿泊、飲食、物販用の3区画を用意し、今年2~3月に事業者を募集した。

 しかし応募したのは宿泊分野の1事業者のみ。企画提案の審査を通じて1区画はホテル建設用地としての利用が決まったものの、飲食、物販用の残り2区画は宙に浮いたままだった。

 このため町は再募集を行うことにし、同ゾーンに関心を示す事業者などから「1区画では狭い」といった声を受けて、2区画(計3600平方メートル)を1区画にまとめて募集する。

 応募資格は飲食・物販のノウハウを持つ町内外の1法人とし、複数法人による1グループでの応募も可能。土地(町有地)は借地とし、町と賃貸借契約を締結する。土地の整備や外構工事、施設の建設は事業者が担う。飲食は観光客のほか、町民も気軽に利用できる施設とする。物販は1次産業に寄与する農水産物加工品の販売などが企画提案の条件。

 応募書類の受付期間は7月10日から29日。プロポーザル審査委員会による企画提案の審査を経て8月下旬に事業者を決定する。募集要項は町の担当課で配布を始め、町ホームページでも公開する。今月21日午後2時から町役場第2会議室で参入予定事業者向けの事前説明会を開く。

 町が整備し、白老観光協会が指定管理者となって運営に当たるインフォメーションセンターは7月にも建設工事が始まり、11月には完成予定。民間のホテルも秋までに着工、来年2月か3月には完成し、ウポポイ開設前のオープンを目指している。民活導入区域への飲食・物販事業者が決まれば、同ゾーンの全体構成が整うことになり、町はウポポイとの連携で地元観光商業の振興を図る方針だ。

 問い合わせは町経済振興課 電話0144(82)8214。

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