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オールむかわで復興 持続可能な行財政運営など重点事業-竹中町長が執行方針

2019/3/16配信

 むかわ町議会3月定例会が14日に開会し、竹中喜之町長が2019年度執行方針を述べた。昨年9月に発生した胆振東部地震の復興に向けて、「町民と企業、町議会、行政が手を携え、オールむかわの精神で安心して住み続けられるまちづくりを目指して、前へ進んでいきましょう」と呼び掛けた上で「そのためには自らが先頭に立ち、この困難を乗り越えていく覚悟を持って取り組んでいく」と力を込めた。

 竹中町長は町政運営の重点事業として(1)災害復興計画の策定(2)むかわの底力を発揮した協働のまちづくり(3)地方創生(4)安全安心に暮らせるまちづくり(5)持続可能な行財政運営―の5項目を挙げた。

 生活関連では、少子高齢化や核家族化が進んだことで墓の管理が困難になり、さらに胆振東部地震の発生で多くの墓石が倒壊して「墓じまい」の動きがあることから「共同墓」の設置を進めていくとした。基幹産業の農業については、被災した鵡川農協の「穀類乾燥調製貯蔵施設」は流通コストの低減や産地競争力の向上に欠かせない施設とし、復旧と機能向上に対して支援していくと強調した。

 地震で現在、利用を休止にしている鵡川町民体育館と穂別スポーツセンターは、年内の復旧を目指していくと説明。穂別博物館の周辺エリア再整備基本計画については「博物館を核とした地域活性化に取り組む」と述べた。

 また行政報告で、今年1月末で穂別地区唯一の歯科診療所が閉院したが、鵡川地区で開業している歯科医院が5月をめどに同地区で開業することを報告した。

 定例会の会期は20日までの7日間。

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