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27年の感謝を込めて 21日、穂別地球体験館で最後のイベント-むかわ

2019/3/15配信

 胆振東部地震で被害を受けて今月末に閉館することが決まった、むかわ町の穂別地球体験館で21日、最後のイベントが開かれる。同館は「開館から27年間の感謝の気持ちを込めたい」と話している。

 同館は鉄骨造り平屋建てで、約2000平方メートルの広さがある。「砂漠」や「熱帯雨林」「氷河期」などの八つのゾーンをサイエンスガイドと共に巡りながら、ゾーンごとに違う温度や湿度、音などで地球の歴史や自然環境を体験できる施設として1992年にオープンした。

 2018年度は地震発生前日の9月5日までに約1万4000人が来場。しかし地震で、展示していた約200キロ以上ある岩石が落下し、施設入り口付近の天井が抜け、空調設備も壊れるなどの被害を受けた。地震後は休館していたが復旧に約2億5000万円の多額な費用が掛かることが分かり、町は閉館することを決めた。

 イベントは午前10時に穂別町民センターでスタート。体験館の歴史を「カルタ」にしたカルタ大会で遊び、午前11時30分からは体験館前で記念撮影をしたりして別れを惜しむという。記念品もプレゼントされるという。参加は無料。

 同館のスタッフは「これまで町内外から多くの人が来館してくれた。最後にもう一度来てもらって、かつて訪れた時のことを思い出してほしい」と話している。

 問い合わせは、むかわ町穂別地球体験館 電話0145(45)2118。

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