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白老・胆振東部・日高

町外の家族にも呼び掛け 防災情報配信サービス345人登録-白老

2019/2/9配信

 白老町が昨年5月からスタートさせた防災情報配信サービスのうち電子メールの配信登録者が1月末時点で345人に上る。町は防災講座などを通して利用を呼び掛けているが、町内は高齢者が多いことや携帯電話の機種が古いため同サービスを利用できないケースもあるという。危機管理室は「町外に住む家族が登録して、情報受信時に白老の親などへ連絡することもできるので、ぜひ多くの人に登録してもらいたい」と呼び掛けている。

 町は昨年5月に電子メールと電話による防災情報配信サービスをスタート。これまでは防災行政無線を通じて特別警報などの気象情報や避難情報を発信していたが、大雨や夜間、風向きなどによって放送が聞き取りにくい状況だった。町独自の同サービスを導入することで、個別に避難情報などを電子メールと電話で情報を配信することが可能になったという。

 危機管理室によると1月末現在、電子メールによる配信を希望する登録者は345人で「スタートからコンスタントに増えている」と言う。昨年9月に発生した胆振東部地震後に登録者が大きく伸びることも予想されていたが、実際には「通常時と変わらない登録状況」だ。背景には町内は高齢者が多いため、携帯電話などによる電子メールの利用が進んでいないこと、同サービスが利用できない旧タイプの携帯電話を使用していることも要因になっている。

 こうした状況から危機管理室は白老に高齢の親などが住む町外の家族にも登録を呼び掛けており「町外の家族が電子メールで受信した災害情報を白老に住む親や祖父母などに電話で知らせることもできるので、町外の人にも積極的に利用してもらいたい」と話している。

 電子メールは事前登録が必要。専用アドレス(bousai.shiraoi-town@raiden3.ktaiwork.jp)へメールを送信すると登録サイトを記したメールが届き、専用サイトから手順に沿って登録する。

 詳しくは危機管理室 電話0144(85)3080。

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