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白老・胆振東部・日高

専門家の話、真剣に 白老白翔中と白老東高で出前授業

2018/10/24配信

 白老町の白老白翔中学校(穴田博樹校長)と白老東高校(城戸和彦校長)で22日、外部の講師を招いての出前授業が行われた。生徒たちは、普段体験できない専門家からの貴重な話に熱心に耳を傾けていた。

 白老白翔中学校では、元南極越冬隊員による出前授業「南極クラス」が行われた。北海道学校生活協同組合(本部札幌)の主催。ミサワホーム総合研究所(東京)南極研究プロジェクトの井熊英治主幹研究員(49)が講師になった。井熊さんは、2005年から12年までに4度、南極地域観測隊に参加し現地施設の建築担当として活躍した。授業は地球環境を考え、過酷な状況でのチームワークの大切さについて学ぶのを目的に実施された。同校での南極クラスは、3年連続3回目。1年生42人が参加。井熊さんは、吹雪で視界がなくなるホワイトアウトや船で南極に向かう途中の荒れる海の映像を見せ「もし命を落としても文句を言わないと一筆書いてから出発した」と過酷な環境を強調。南極で用いる防寒着を教員が着て登場する場面もあり、授業は大いに盛り上がった。

     ◇

 白老東高校は、白老郵便局の蛯子強局長(61)と日本郵便北海道支社(札幌)郵便・物流営業部の青木一夫手紙文化振興専門役(63)を招き、手紙の書き方の出前授業を行った。2年生2クラス合計78人が参加。クラス別に講師が付き就職活動を念頭に礼状などの書き方を学んだ。今回で5年目の取り組み。2年B組を担当した蛯子局長は、封筒の宛先や差出人の書き方、切手の貼り方などを指導。礼状は、前文、本文、末文、後付けの4部分から構成されることを説明し「社会人になったらメールやラインだけでは済まない。手紙が書けるとしっかりした人だなと思われます」と手紙の有用性について語った。生徒たちは、真剣な表情で説明を聞いていた。

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