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キハ183、国鉄色に 来春開業する道の駅で展示

2018/9/7配信

 安平町追分に来春開業する道の駅で展示する現役を引退した特急車両「キハ183系」初期型の先頭車両が、クリーム色と赤色の国鉄時代の色に塗り替えられた。8日にJR苗穂工場(札幌市東区)で公開される。時間は午前9時30分から午後3時まで。

 同工場の一般公開に合わせて実施する。キハ183系は旧国鉄時代の1979年に寒冷地の北海道専用車両として開発され、今年3月のダイヤ改正で引退。5両が残っていた。

 道内の都市間を結ぶ主力列車だった同車両を国鉄時代の姿にして後世に残そうと、鉄道愛好者らで作る「北海道鉄道観光資源研究会」が、インターネットを通じて購入資金を募るクラウドファンディングを今年1月に開始。目標を上回る約1400万円を集めてJRから2両を譲り受けた。1両は建設中の安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で展示をし、2両目は町内の現鉄道資料館(同町追分白樺)に保管する。

 同会事務局次長の矢野友宏さん(46)は「鉄道の町だった追分で保存できることはうれしい。鉄道文化を伝えていく一つの教材になってほしい」と話していた。

 公開当日は、同会メンバーと安平町の道の駅担当職員が現地で待機しているという。

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