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むかわ町議会「日曜議会」 竹中町長が施政方針演説

2018/6/12配信

 むかわ町議会の2018年度第2回定例会が10日、開会した。初日は「日曜議会」で、3月の町長選で無投票当選した竹中喜之町長が2期目の町政運営の方向性を明らかにする施政方針演説を行った。竹中町長は「人口減少と少子高齢化が進む社会情勢に対し、地域の活力を復活・維持させていくため、人や産業などさまざまな結びつきを重視していきたい」と決意を述べた。会期は13日まで。

 日曜議会は、多くの町民に議会を傍聴してもらおうと3月の第1回定例会の初日に開いている。今年は町長選と町議選があったことから、この日に開いた。旧鵡川町が実施し、旧穂別町との合併後も継承しているという。

 町民16人が傍聴する中、施政方針で竹中町長は学校給食を導入したことや出生数の増加などを挙げ、1期目の成果を強調。「将来に向けてまいた種が、実を結び始めている」と述べた。

 2期目の町政運営のテーマを「『むかわの底力』でまちを耕(おこ)し、未来へつなぐ」とし、経済や防災、暮らしなど6分野を柱に据えた。子育て支援に引き続き取り組むほか、高齢者の生きがいに向けた施策の実施、基幹産業の農林水産業を発展させていくことを示し、「安心して暮らせるまちづくりを進め、将来への道筋を付けていきたい」と力を込めた。

2期目の主な取り組み

 竹中町長が述べた2期目の主な施策は次の通り。

「共に助け合い健康で安心して暮らせるまちづくり ―くらす―」
 ・子育て世代包括支援センターの設置
 ・生活支援ボランティアポイント制度の創設
 ・空き家対策等計画の策定
 ・共同墓の設置についての調査と研究

「みんなが安全・安心に暮らせるまちづくり ―まもる―」
 ・防災無線のデジタル化
 ・水害タイムラインの作成
 ・地域ごとの避難行動マニュアルの作成
 ・防災マスターの組織化

「産業・経済から地域を元気にするまちづくり ―はたらく―」
 ・厚真町などと連携した道立林業大学校の誘致
 ・新規就農者の育成と確保
 ・恐竜関連産業の創出
 ・観光ニーズ調査の実施
 ・浜の活力再生プランの見直し

「多様な芽を育て生涯にわたって活躍できるまちづくり ―まなぶ―」
 ・被爆地の平和記念式典への中学生派遣
 ・むかわ学の推進
 ・食育推進計画の策定
 ・三角測量の鵡川基点の調査・研究

「次代を見据えた協働のまちづくり ―未来へ―」
 ・恐竜ワールド構想の推進
 ・新行財政改革プランの策定
 ・かわまちづくり計画の策定

「多様なネットワークを大切にするまちづくり ―つなぐ―」
 ・むかわのファンクラブの設立
 ・ふるさと納税の充実
 ・大学や実業団などの合宿誘致に向けた環境整備

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