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白老・胆振東部・日高

海のイオル食文化体験 アンコウ料理に舌鼓-白老

2017/11/14配信

 白老モシリは11日、白老町内のイオル事務所チキサニで海のイオル「食文化講座と試食体験」を行った。アイヌの人々の食文化について学んだほか、関係者がアンコウのつるし切りを披露。参加者21人はアンコウ鍋などを試食し、前浜産のアンコウのうま味に舌鼓を打った。

 アンコウは、アイヌ語で「ペライショック」と呼ばれ、他の魚と同様にアイヌの人々の間で昔から食されていた。この日はつるし切りが披露され、参加者は皮や身、内臓などが切り分けられる様子を見学。鍋に入れる身や野菜などの調理の一部を行った。

 料理ができるまでの間、学芸員がアイヌの食文化について解説。動物や魚、山菜などはすぐに食べず、冬や凶作に備えて乾燥させるなど、加工を施して保存させていたという。「プ」と呼ばれる食料庫には3年分の食料が保存されており、参加者たちからは驚きの声が上がった。

 この後、アンコウ鍋、アンコウのともあえ、キクイモの漬物などを試食。岩﨑良子さん(71)は「アンコウは見るのも食べるのも初めて。ぷりぷりしておいしい。ともあえも漬物もどれもおいしいけれど、自分で作るには手がかかりそう」と話していた。

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