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直売所サックルズファームに小さな田んぼ人気集める-安平

2017/8/11配信

 安平町早来富岡の北海道興農社早来ほ場内にある、花と野菜の直売所サックルズファームの花壇スペースに設けられた小さな田んぼで、稲がすくすくと成長している。稲の様子が間近で見られることから、特に都市部からの来店客に人気。家族連れなどが写真を撮るといった姿も目立っているという。

 花壇スペースは直売所のすぐ脇にある。田んぼ部分はもともと、宿根草やシャクナゲ、チシマツツジなどの植え込みがあった庭だったが、直売所のアピールにも役立てようと今春、同社の職員が力を合わせて設営した。

 広さは12平方メートルほど。田んぼの水が逃げないようにほ場で使われていたハウスのビニールをリサイクルして敷いている。近隣農家から分けてもらった休耕田の土と、宗谷管内幌延町の粘土質の土を混ぜてほ場を作った。6月上旬にななつぼしの苗を植えた。

 ここまでのところ順調に生育。現在は高さ50センチほどに成長している。花も咲き、受粉がほぼ終わった段階。田んぼらしく、いつの間にか訪れたカエルやオタマジャクシの姿も見られたという。

 田んぼの周囲は通常の靴で歩ける状態に整備されており、手が届くくらい近くで稲を見ることができるため、特に都市部からの来た人たちの関心が高い。田んぼの土の深さが少し浅いため、穂先に重みを増すこれからの時期に若干の不安があるが、「みんなで1回ごはんを食べられるくらいは収穫できるかな」と直売所では話す。

 直売所では11~13日にフルティカトマトや白いトウモロコシの詰め放題といった「夏だ!トマト祭りだ」と題するイベントも計画。イベントに合わせて来所し、稲を観察する人々の姿でにぎわいそうだ。営業時間は午前10時~午後4時。

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