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千歳・恵庭

華やかに「しままつ鳴子まつり」 すずらん踊りに640人

2016/8/8配信

 恵庭を代表する夏のイベント、第13回しままつ鳴子まつりが7日、島松駅前通りを会場に開かれた。全道各地からよさこいソーランチームが30チーム・約1000人が集結し、ステージとパレードの華麗な演舞を披露。郷土芸能のすずらん踊りは13団体・約640人が参加し、同通りを踊り子が埋め尽くした。

 島松地区の住民らで組織する、同まつり実行委員会(中根智睦実行委員長)が主催している。よさこいは第17回YOSAKOI(よさこい)ソーランわくわくフェスティバルを併催し、同通りを歩行者天国にしてステージ、パレードの両会場を設け、第1部、第2部、フィナーレを展開。好天に恵まれて多くの見物客でにぎわった。

 よさこいは、ステージが6月の第25回YOSAKOIソーラン祭りでファイナル準大賞の新琴似天舞龍神、パレードが同優秀賞の平岸天神で華やかに幕開け。北海道大学”縁”がおなじみのふんどし姿で踊るなど、道内の強豪チームがほぼ勢ぞろいして熱のこもった踊りを披露し、同フェス実行委員長の竹本直人さん(53)は「まつりが浸透してきた成果」と強調する。

 恵庭からも恵庭紅鴉や同ジュニア、北海道ハイテクエコ専門学校~無限永華~が出場し、会場からはひときわ大きな拍手を浴びた。初めて同まつりを訪れた皆野文広さん(57)は通り沿いに座り、「思ったよりも迫力がある」と驚いた様子。近所の吉田澄子さん(39)も「(無料で)お得に見られて楽しい」と喜んでいた。

 すずらん踊りは同通りをびっしり埋めた踊り子が、市の花スズランの形をした鳴子を持ち、「しゃしゃんこしゃん」「ほい!」のリズムに乗って踊り歩いた。原田裕市長や田中芳憲道議、恵庭すずらん踊り保存会(川股洋一会長)を先頭に、島松地区の各町内会や福祉施設、学校など団体ごとに、そろいの衣装に身を包んで踊った。

 中でも毎年参加している陸上自衛隊島松駐屯地・北海道補給処は、隊員約100人が統制された踊りで会場を盛り上げた。6年ぶりに市内の祭りへの団体参加となった市職員約50人は、男性は法被姿で元気いっぱい、女性の多くは浴衣姿であでやかに踊った。市職員福利厚生会としての参加で、同会理事長の中川淳一さん(57)は「来年以降も参加したい」と話していた。

 会場にはザンギやビールなど模擬店が並んだ他、駅前ロータリー広場に地元の子供たちが作ったちょうちん約700個を飾るなど、昼から夜まで「島松が世界で一番熱くなる日」を体現した。

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