7

17(火)

胆振の
明日の天気

曇り

20 / 17

千歳・恵庭

DCMホーマック 恵庭市北柏木に物流拠点

2015/12/15配信

 ホームセンターを展開するDCMホーマック(本社札幌市)は、恵庭市北柏木町5の国道36号沿いに物流センター「札幌商品センター」の新設を計画している。総投資額は約56億円で2016年3月着工、17年3月完成を目指している。地元で雇用創出も期待できそうで、市も「地域経済の活性化につながれば」と歓迎している。

 物流センターはDCMホーマックなど各店舗に商品を配送する同社の物流拠点。道内には札幌、北広島、旭川、音更(十勝管内)の4カ所にあるが、うち北広島市の大曲工業団地にある「札幌商品センター」を増強するため、恵庭に新たな物流拠点を設けることになった。

 同社は「北広島が現時点で手狭」と早期の増強が必要との認識で、新たな物流拠点に恵庭を選んだことに「交通アクセスの良さ、地価のバランスなど、総合的に判断した」と説明する。具体的な施設概要などは明らかにしていないが、既に北柏木町5の民有地約2・9ヘクタールを取得した。

 4日付で同社などの持ち株会社、DCMホールディングス(本社東京)が新株予約権付社債の発行を発表。札幌でDCMホーマック2店舗の建設など、新たな設備投資計画も明らかになっている。同社のさらなる業績の拡大に向け、札幌圏の物流拠点の一翼を担うことになる恵庭の新センターで、新たな雇用創出も期待できそうだ。

 市経済部の中島和彦経済部長は「地域経済にとって明るくうれしい話題」と強調した上で「具体的な話はまだ聞いていないが、(新センターは)従業員も多いと思う。地元で新たな雇用の創出につながりそうで、地域経済の活性化にとっても大きい」と笑顔を見せている。

 恵庭では11年に工業団地の市有地が完売したが、道央圏で交通利便性の高さなどが評価され、12~14年度は企業などの引き合いが58件、企業の進出は11社に達している。ただ、民間企業で売却の意向がある土地を紹介するなど、企業誘致の手法は限られており、市は新工業団地の造成を前向きに検討している。

週間ランキング

集計期間 07/10〜07/17

お知らせ

受付

苫小牧民報社から