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苫小牧出身のT-Hawkさんら日本人レスラーが善意 いちはつの会に、胆振東部地震の義援金寄付

2018/10/10配信

 中国・上海のプロレス団体「オリエンタル・レスリング・エンターテインメント(OWE)」は9日、恵庭、千歳市内などで高齢者福祉施設を運営する社会福祉法人いちはつの会に、胆振東部地震の義援金として8万4800円を寄付した。苫小牧市出身のT―Hawk(ホーク)さん(28)をはじめ、CIMA(シーマ)さん(40)、エル・リンダマンさん(23)の日本人レスラー3人が、特別養護老人ホーム恵庭ふくろうの園=南島松=を訪問。同法人の西部光洋専務理事に善意を手渡した。

 3人は、8日に札幌市内で開かれた大会「WRESTLE(レッスル)―1」にゲスト出演。会場でのグッズ販売収益の一部に、3人それぞれが善意を加えた。日本と中国の友好を願う思いも込めている。

 苫小牧出身のT―Hawkさんは「上海では地震が大きく報道されました。苫小牧は震源地が近く、家族が心配でした」と振り返り、「OWEとしても個人としても、何かできないかと思いました」と寄付への思いを語った。

 寄付を受けていちはつの会は、OWEに感謝状を贈呈。大阪出身のCIMAさんは「阪神大震災を経験し、地震は人ごとではない。微力でも力になれたら」。エル・リンダマンさんも「皆さんのおかげでリングに頑張れる。少しでも恩返しになればうれしい」と話した。

 いちはつの会が運営する千歳市内などの施設では、建物にひびが入るなどの被害が発生した。西部専務理事は「道内では被害を受けた方がたくさんいるが、高齢者施設に目を向けていただきありがたい」と感謝した。

 寄付後、3人はデイサービスの利用者と交流した。

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