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千歳・恵庭

偵察警戒車の戦闘射撃訓練を公開 陸自第7師団

2018/8/8配信

 陸上自衛隊第7師団は7日、偵察戦闘車両の戦闘射撃訓練を、恵庭市の北海道大演習場島松地区で行った。7師団指揮下の部隊を中心に6部隊から、隊員46人、87式偵察警戒車(通称RCV)14両が参加し、機関砲や機関銃の実弾射撃を繰り広げた。

 7師団が毎年行っている訓練で、報道公開するのは初めて。偵察部隊は敵と交戦する際、真っ先に出動して情報収集に当たる重要な任務を帯びる部隊。一方で従来の訓練公開では、戦車の戦闘などに焦点が当たることが多かったため、偵察部隊のみの公開を企画した。

 この日は7師団指揮下の第7偵察隊をはじめ、第11普通科連隊、第71~73戦車連隊、第11旅団の第11偵察隊から各偵察部隊が参加し、担任官は吉岡宏泰第7偵察隊長が務めた。RCV2両ずつが実弾射撃し、部隊ごとに点数を付ける競技会方式で、戦闘射撃技量の向上を図った。

 RCVは状況開始の合図とともに2両が射撃場に進入し、約0・9~1キロ先の的に25ミリ機関砲をとどろかせた。引き続き2両が並走する形で前進し、数百メートル先に無作為で出てくる人の形をした的に、7・62ミリ機関銃を浴びせた。反撃を想定して後退しながら機関銃を放つなど、実戦さながらの訓練を展開した。

 同僚隊員がのぼりを掲げて「応援」するなど、各部隊の威信を懸けた訓練で、第7偵察隊斥候小隊第1斥候分隊長の中島智人3尉(34)は「緊張したが錬成してきた成果を発揮できた」と強調。標的を迅速に捉える射撃を見せて「操縦、砲撃の連携が取れていた」などと振り返っていた。

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