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千歳・恵庭

森の中で味わうスリルと爽快感 フォレストアドベンチャー恵庭がオープン

2018/4/30配信

 自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・恵庭」が28日、恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどにオープンした。森の中で木々の間に張り巡らされたつり橋のような足場を伝い、空中散歩を楽しむ新感覚のレジャー施設。初日は体験会が開かれ、招待された関係者の家族や市内の小学生らが、一足先にスリルと爽快感満点のアトラクションを楽しんだ。

 フォレストアドベンチャーは、自然の立木の地上2~15メートルの位置に「プラットフォーム」と呼ばれる足場が設けられ、利用者はその上を渡って次々と別の木に移動し、最後は「ジップスライド」という滑車付きロープで一気に地上へ滑り降りる。

 この日は体験会の前に安全祈願祭が行われ、施設を設計・施工したパシフィックネットワーク(東京)の金丸一郎社長や原田裕市長、同公園指定管理者の西島松北交流公園管理組合の大藤義賀代表理事らが祭壇に玉串をささげた。

 原田市長は「この公園は海外からも旅行客が訪れる貴重な観光資源。新しい施設が加わったことで、さらに集客に弾みが付くと期待している」と喜び、大藤代表理事も「一緒に公園を盛り立てていきたい」と歓迎した。

 同施設の石井宏マネジャーは「自然との共生をテーマに森を森のまま造った施設。全国で28施設を展開しており、何年も前から北海道で場所を探していた。この縁を大切にしっかり運営し、地域に貢献できる施設にしていきたい」と意気込みを示した。初年度は1万人、将来的には年間4万人の集客が目標。

 体験会では原田市長や市職員もハーネスと命綱を装着し、安全講習を受けてアトラクションの一部を体験した。同公園で「緑の少年団」植樹活動を行っている松恵小学校の4~6年生と保護者ら約40人も招かれ、高い木々の上を渡る初めての体験に歓声を上げた。

 江別市から体験会に参加した小学6年生の池田莉子さんは「公園の遊具とは全然違う新しいスリルを味わえて楽しい」と興奮冷めやらぬ表情で話していた。

 小学4年生以上(または身長140センチ以上)対象の「アドベンチャーコース」と、身長110センチ以上対象の「キャノピーコース」があり、細い足場を渡ったり、壁やロープをよじ登ったりといった行程を乗り越えながらゴールを目指す。

 アドベンチャーコースの基本プランは35の行程があり、全行程の所要時間は約2時間。料金は3600円。さらに多くの行程を楽しめる「エキサイトプラン」は料金4800円。キャノピーコースは就学前の幼児でも楽しめる比較的易しいコースで、80分間遊び放題が料金2600円。問い合わせは同施設 携帯電話090(4057)4560。

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