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千歳・恵庭

恵庭建設が健康経営優良法人に 恵庭・千歳地区で初の認定

2018/3/13配信

 恵庭市の建設業、恵庭建設(本荘武則社長)=泉町=がこのほど、経済産業省の「健康経営優良法人2018」(中小規模法人部門)に認定された。恵庭・千歳地区では初の認定。定期健診受診率100%、病気の治療と仕事を両立できる職場環境づくり、インフルエンザワクチン接種への助成など、従業員の健康を守る取り組みに積極的な経営実践が認められた。

 健康経営優良法人認定制度は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人が社会的に評価される環境を整備するため、16年度に創設された。

 認定は、経産省の次世代ヘルスケア産業協議会健康投資ワーキンググループの議論に基づき、制度の運営を請け負う日本健康会議が設置した認定委員会の中で行う。多項目にわたる認定基準が定められており、必要な要件を満たした法人が認定の対象となる。

 認定法人の発表は今回で2回目。大規模法人部門は全国541法人、道内14法人が、中小規模法人部門は全国775法人、道内23法人が認定を受けた。

 恵庭建設は従業員と家族のインフルエンザワクチン接種に対する助成制度を早くから導入してきたほか、がんになった従業員が治療を受けながら仕事を続けられるように勤務態勢を変えるなど、会社としてサポートする方針を打ち出しており、道のがん対策サポート企業登録制度の登録も受けている。

 また、子供がいる従業員を対象に特別休暇の制度を設けるなど子育て支援に熱心で、昨年、恵庭市が創設した子育て応援企業表彰制度でも顕彰されている。

 本荘社長は「体だけではなく心の健康も大事。どこの職場でも、働く人の心のサポートが必要な時代。業界が人手不足の中、入ってきた人を大切にし、長く続けて働いてもらうために、経営面から考えなければ」と強調する。

 4月からは、失効する年次有給休暇を病気で長期療養が必要なときのために積み立てておける病気療養休暇制度も導入する予定。労働力人口の減少とともに働き方改革が社会の大きな課題となる中、同社の「人を大事にする」経営理念が企業活動を支える根幹となっている。

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