7

22(土)

胆振の
明日の天気

曇り一時雨

24 / 20

千歳・恵庭

パパの育児参加推進 千歳市、新規事業相次ぎ展開

2017/5/18配信

 千歳市は今年度から、子育て支援に関する業務を専門に扱うこども福祉部を新設し、施策の充実を図っている。「パパの育児参加」の推進を新たなテーマに掲げ、6月以降に新規事業を相次ぎ打ち出していく。

 新富のげんきっこセンターでは、6月24日午前10時半から正午まで「パパと子どものデイキャンプ」を開く。参加者は同センター敷地内の庭にテントを張り、弁当を食べたり一緒に遊んだりして交流する。

 同センターは開設から3年が経過し、昨年度の年間利用者数は2万6692人と初年度より1500人近く増えている。一昨年度からは月1回日曜日の休日開館を設けたこともあって、母親だけではなく父親の利用者も徐々に増えており、昨年度は年間761人と初年度より120人以上多かった。最近では平日に子供を連れて訪れる父親の姿も見られるようになっているという。

 デイキャンプはこうした男性利用者の間で「屋外で遊べる行事をやりたい」という声が上がったことから生まれた企画。キャンプで手際よくテントを張る頼もしい父親の姿を子供に見せる格好の機会となる。

 花園のちとせっこセンターでも昨年度、つどいの広場パパ講座が初めて開かれ好評だった。同じく昨年度初開催のマタニティーランチデーも夫婦での参加者が見られるなど、育児参加に前向きな男性が珍しくない昨今、両センターとも今後、父親の利用促進に向けた取り組みがますます加速しそうだ。

 7月には、男性が仕事と家庭の両方を充実させることができる社会を目指す東京のNPO法人ファザーリングジャパンの安藤哲也代表理事を講師に迎え、市主催の父親向け「絵本の読み聞かせライブ」を開く。これも男性の子育て支援を目的とした初めての試み。

 こども福祉部の上野美晴部長は「まずはイベントなどでパパが集う機会を多くつくりたい。そこでさまざまなつながりができ、自然発生的にパパサークルが生まれるような流れを支援していけたら」と意欲を見せる。

週間ランキング

集計期間 07/15〜07/22

お知らせ

受付

苫小牧民報社から