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千歳・恵庭

2年目「こども食堂」オープン ワーカーズコープ恵庭地域福祉事業所

2017/4/20配信

 NPO法人ワーカーズコープの恵庭地域福祉事業所(佐藤真理子所長)は19日、今年度で2年目の取り組みとなる「こども食堂」を恵庭市本町17でオープンした。今年度から新たに地域の高齢者や子育て中の母親なども気軽に参加できる「地域食堂」も始め、27日に1回目を開設する。

 「こども食堂」は昨年6月に始まり月1回開設。貧困や両親が共働きで「孤食」になりがちな子供たちに、親やボランティアなどの大人と大勢で会話を楽しみながらご飯を食べてもらおうという取り組み。今年度初回となった19日にも多くの子供たちが訪れ、ヘルシーコロッケやみそ汁、切り干しダイコン、サラダといった家庭的な「おふくろの味」を食べた。市内の小学生(10)は「普段は外食がほとんどで家でご飯を食べない。お米が本当においしくてまた来たい」と和気あいあいとした雰囲気を楽しんでいた。同事業所の鈴木祥江さん(48)は「子供が1人で来て地域の人と交流してもらう場。こうした場を必要としている人たちにより届くように活動していきたい」と話した。こども食堂は毎月第3水曜の午後3時半~7時に開設。ご飯は午後5時ごろからで子供無料。大人は300円の代金が掛かる。

 今年度は、新たに「地域食堂」も開設する。こども食堂は徐々に評判が広がり、子育て中の母親や高齢者など幅広く集まる交流の場になった。多い時には80人が訪れ混雑する状況。地域の多くの人が一緒にご飯を楽しむ場を求めているという現状と、ゆっくりとだんらんを楽しむというこども食堂の当初の目的を果たすために、違う日に地域食堂を開設することを決めた。発案したのはボランティアの納谷史織さん(36)。「多世代が交流できる場になれば、ここから新たな地域のつながりもできる。ほっと一息つける場にしたい」と言う。

 初回は今月27日で、それ以降も毎月定期的に開く。地域食堂はランチ時間から開き午前11時半~午後7時。大人は300円、大人と一緒に来た子供は100円。

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