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千歳・恵庭

千歳市の産後ママ相談事業、本格スタート 助産師が健康をサポート

2017/1/11配信

 千歳市は、助産師が出産後2~3カ月ごろの母親の心身の健康を支える「産後ママ相談」を行っている。昨年10月からスタートし、12月中旬から本格的に周知して利用を促している。

 産後の母親は、出産の疲れや睡眠不足、慣れない育児、孤独感などで気持ちが落ち込みやすく、女性ホルモンの分泌量が落ち込むことで「産後うつ」に陥りやすいと言われており、身体的にも回復途中でデリケートな状態にある。

 産後ママ相談は、こうした母親が抱えるさまざまな不安や悩みを気軽に相談できる場。市保健福祉部の子育て支援室に産前産後ケア担当の助産師を置き、10月に開設された「こどもネウボラ」相談室などで希望者の相談に応じる。必要に応じて自宅訪問による相談にも対応している。

 完全予約制で、1回45分程度。月、水、金曜日の午前10時から11時半まで、午後1時半から3時まで。相談内容は、出産後の体の状態、乳房のケアや母乳に関すること、乳児の発育や世話に関することなど広範にわたる。

 産前産後ケアを担当する助産師の渡辺幸子主幹(55)は千歳市民病院で20年間勤務し、昨年4月から現在の部署に配置された。「出産後数カ月の母親は心も体も不安定な時期で、助産師の専門的な助言が必要。産後ママ相談は、この時期を手厚く支援するための仕組み」と説明する。

 現在月1、2件ほど電話での相談が寄せられており、多くは授乳の仕方など母乳に関するものだが、そこから体調のことなど別の相談に派生することも多いという。「気持ちに波があるときは独りで抱え込まず、いつでも何度でも相談してほしい。落ち着いた環境でゆっくり話すことで気持ちが楽になることもある」と渡辺主幹。

 産後ママ相談の予約、問い合わせは、市子育て支援室の渡辺主幹 直通電話 0123(24)0133(受付時間は午前10時から午後4時まで)。

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