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日胆・石狩 ダム探訪-絶景を楽しもう

(4)青い湖水たたえる 様似町・幌満川第3ダム

2019/5/3配信

 様似町の深い渓谷、幌満峡にある発電を目的とした水力発電ダム。同渓谷は、希少な岩石の「かんらん岩」が見られる大地と自然の公園「アポイ岳ジオパーク」の一部として認定されている。

 マイカーでダムに向かうには、まず国道336号を苫小牧方面より南下する。様似市街地を越え、高山植物で有名なアポイ岳付近も通過し、幌満川の河口に位置する幌満の街から左折。川沿いの道をひたすら進む。道の脇には、所々に「かんらん岩」が地表に露出していて観察できるポイントを示すジオパークの看板が設置されている。

 幌満峡の入り口付近の観察ポイントでは、崖の縁に風化して赤茶けた部分が多いものの、砕けた部分に緑色の輝きを発するかんらん岩を確認することができた。

 渓谷沿いの道を進むと、途中に「天然記念物幌満ゴヨウマツ自生地」の記念碑がある。記念碑の対岸は、マツの一種キタゴヨウの北限自生地となっている。さらに渓谷を奥に進むと、ダムに到着。青い水をたたえた美しいダム湖が印象的で、遠くには残雪を頂く日高山脈が見える。

 【メモ】

 所在地は、様似町大泉。新日本電工が所管する幌満川をせき止めてできた重力式コンクリート型式のダム。高さ約42メートル、幅約186メートル。総貯水容量は約1537万立方メートル。ダム湖名は幌満湖。1952年着工で、54年に完成した。

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