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苫ヤンキース、9年ぶり5度目V 下川原アルミに完封勝ち-大鷲旗争奪苫小牧朝野球

2019/8/30配信

 第57回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は30日早朝、とましんスタジアム(苫小牧市緑ケ丘球場)で決勝を行った。苫小牧ヤンキースが5―0で下川原アルミ工業を下し、9年ぶり5回目の優勝を飾った。優勝に喜びを爆発させた選手たちがグラウンドで須川徹監督を胴上げすると、応援席や朝野球ファンから温かい拍手が送られた。

 6月3日に開幕した大会は市内の46チームが参加。7月18日からは予選を勝ち抜いた18チームによる決勝トーナメントを行い、激戦を繰り広げてきた。

 閉会式では主催者を代表し、苫小牧民報社の鈴木知之役員室長兼メディア局長が「苫小牧ヤンキースは見事な完封勝利。来年も気迫あるプレーで大会を盛り上げてください」とあいさつ。46チームの頂点に立った苫小牧ヤンキースに伝統の大鷲旗を渡すとともに、決勝を戦った両チームと3位に食い込んだ勇払ホーユーBCに賞状やメダルなどを贈った。

 ▽決勝(とましんスタジアム)
下川原アルミ工業
  00000=0
  2030X=5
苫小牧ヤンキース
 (五回時間切れ)

決勝戦を完封勝利 エース梅田、圧巻の投球

 準決勝に続いて完封勝利し、圧倒的な強さを示して優勝を果たした。2年前、オールスターMIに敗れて優勝を逃しており、9年ぶりに大鷲旗を奪還した須川徹監督は「チーム一丸となって勝ちにいけた」と喜びを語った。

 先発のマウンドは今大会随所で活躍が光ったエース・梅田拓也。準決勝、決勝と主戦の大仕事を成し遂げ、最優秀選手賞にも輝いた。準決勝後の取材に「疲れがたまっていて、調子が上がらない」とこぼしていた梅田だが、この日は5回を投げて無失点被安打4の圧巻のピッチング。「ストライク先行を心掛けた。守備に助けられ、打撃の援護ももらい楽に投げ切れた」と振り返った。

 梅田は一回に適時打も放ち、投打に活躍を見せた。「当たりは良くなかったが、追加点を挙げることができてよかった」と目を細めた。

 打撃賞に輝いた武者正美は安打や四球で全打席出塁を果たした。「早めに点が欲しかった」と武者。初回のセンター前の安打は適時打となり、先制点をもたらした。武者は「梅田が本調子ではなかったので、なんとか得点して助けたかった」と振り返った。

 チームは今年、新加入の選手で層に厚みが増した。チーム力でつかみ取った大鷲旗だった。

 須川監督は「去年よりチームワークが良くなった。『全員野球』で走り抜くことができた」と胸を張った。伝統の大会の頂点に立って古豪が見事に復活を遂げた。

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