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プロレギュラー・安本が初優勝 アマは宮本2連覇-道南オープンゴルフ

2019/7/25配信

第46回とまみん杯道南オープンゴルフ選手権競技が24日、苫小牧市植苗の千歳空港カントリークラブで開かれた。27ホールのプロレギュラーの部は、安本大祐(テラモト)が7アンダーの101で初優勝を果たした。アマチュアの部では宮本太郎(札幌GC)が3アンダーの105で2年連続7度目となる栄冠を達成した。

 55歳以上のシニアの部プロは18ホールで行われ、1アンダーの71で3人が並んだ。プレーオフの末、老久保安正(フリー)が2年ぶりに優勝を決めた。アマチュアの部では戸澤康人(恵庭CC)が同じく71で回って大会連覇を達成した。

 65歳以上のゴールドシニアの部プロでは、2アンダーの70で2人が並びプレーオフの末、西村金吾(フリー)が同部門2連覇を達成。アマチュアの部は、広島征治(北海道GC)が2オーバー74の2人によるプレーオフを制し、同部の連覇を決めた。

 苫小牧民報社が主催した今大会は、道内を中心にプロ、アマの総勢112人が出場。レギュラーの27ホール、シニア・ゴールドシニアの各18ホールのストロークプレーでスコアの各部門で1日決戦を行った。

 競技終了後、クラブハウス内で表彰式を行い、大会長の宮本知治苫小牧民報社議長兼社長は「令和になって初めての道南オープンにふさわしい見応えのある試合となった。出場した選手の活躍を期待しています」とあいさつをした。

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