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研修生から初のプロ誕生 千歳在住の植竹勇太-ザ・ノースカントリーGC

2019/4/3配信

 千歳市蘭越のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(GC、太田康裕社長)のゴルフ研修生からプロ選手が初めて誕生した。千歳市青葉の植竹勇太(23)で、昨年8月のプロテストで合格し、同クラブ親会社セガサミーホールディングスの所属に。植竹は「来年からのレギュラーツアーのシードを目標に頑張りたい」と意欲を燃やしている。

 同クラブは2016年に研修生の受け入れを開始。スポーツ振興などを目的に、若手有望株がプロになるため支援している。毎年夏に男子プロのツアー競技、セガサミーカップを開く同ゴルフ場などの優れた練習環境を提供。希望に応じてキャディーなどの就労機会も与え、収入の確保でも支えている。研修生は男女3人が所属し、植竹がプロ第1号になった。

 植竹は十勝管内幕別町出身。ゴルフを始めたのは3歳ごろ、父に連れられた練習場で「記憶にはないけど写真が残っていた」と話す。小学校、中学校と個人で競技を続け、高校生になって才能が開花。2年生で高校選手権、北海道ジュニア、新人戦の全道大会三つを制し、進学校の帯広柏葉高から数多くのプロ選手を輩出している東北福祉大に進んだ。

 植竹は「最初は父の趣味についていく程度。サッカー選手になろうと思ったこともあった。(ゴルフは)プロを目指す感じではなかった」と振り返る。そんな植竹の意識を変えたのが、江別出身の同期で昨夏一緒にプロ選手になった佐藤太地の存在と言い「とにかく負けるのが悔しくて練習した。一緒にプロになって、いい友達で、いいライバル」と強調する。

 大学を卒業した昨春にザ・ノースの研修生になり、「やはりトーナメントを行うコースは違う。セッティング、メンテナンスも最高。素晴らしい環境で練習できた」と感謝する。昨年5月のプレ予選から「ラウンドした感じが違った」と手応えをつかみ、同7月のセガサミーカップで大躍進。若手に出場機会を与えるマンデートーナメントを通過し、一時は8位に浮上するなど活躍し、44位の成績を残してプロ合格へ弾みをつけた。苫小牧民報社主催の道南オープンでも優勝した。

 2日に植竹と太田社長が千歳民報社を訪れ、「地元出身」のプロ選手誕生を尾野教仁代表に報告。植竹は現在下部ツアーが主戦場だが「優勝して来年のレギュラーシードを取る」ときっぱり。8月22~25日のセガサミーカップでも「活躍したい」と誓う。太田社長も「千歳の皆さまに『地元選手』として応援していただければ」と期待していた。

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