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スピードスケートW杯苫小牧大会、あす開幕 23の国・地域から360人

2018/11/22配信

 2018/19ISUワールドカップ(W杯)スピードスケート競技会・苫小牧大会(国際スケート連盟主催、日本スケート連盟主管)は23日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開幕する。世界の23カ国・地域の選手たちが苫小牧に集結。世界トップレベルの戦いがいよいよ幕を開ける。

 21日午後の同リンクでの公式練習では、平昌五輪女子500メートル金メダルの小平奈緒(相沢病院)、同五輪女子チームパシュート(団体追い抜き)金メダルメンバーの高木美帆(日体大助手)ら日本選手団がリンクで最終調整を行い、氷などの状態を入念に確かめていた。

 今大会は胆振、日高管内の関係選手が4人出場する予定となっている。男子は、浦河町出身のウイリアムソン師円(日本電産サンキョー=浦河二中出身)が1500メートル、チームパシュート(団体追い抜き)、マススタートに、浦河二中出身の小田卓朗(開発計画研究所)も1000メートルと1500メートル、駒大苫小牧高出身の近藤太郎(ANAエアポートサービス)は1500メートルでしのぎを削る。女子は、安平町出身の阿部友香(友商=駒大苫小牧高出身)が1500メートルに参戦の予定。

 25日までの3日間で、約240人の選手が白熱したレースを繰り広げる。初日は正午より、ディビジョンBの男女500メートルの1本目と男女マススタート予選が行われる。午後3時からのオープニングセレモニーを経て、同3時30分から男女チームパシュート(団体追い抜き)、ディビジョンAの500メートルの1本目を展開する。

 北海道、苫小牧市、市教育委員会、市体育協会、苫小牧民報社などが後援し、北海道スケート連盟が運営主管、苫小牧スケート連盟が運営協力する。

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