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パンプアップ塾・星山が日本一、田口は準V 全日本マスターズアームレスリング

2018/10/10配信

 苫小牧市内のアームレスリングチーム、パンプアップ塾の星山一範塾長(47)がこのほど、東京都内で開催された第25回全日本マスターズアームレスリング選手権大会・40歳以上のマスターズ男子レフトハンド70キロ級で初優勝を飾った。2015年に4位、昨年3位と少しずつ上り、悲願だった「日本一」の称号を手にした鉄腕。「念願だった全国制覇を達成できてよかったです」と素直に喜びを語った。また田口浩生(54)が50歳以上のグランドマスターズ男子の80キロ超級(無差別)のレフトハンドで準優勝を果たした。

 地方で開催された主要大会の成績や主催者推薦で選ばれた延べ120人の強者が集結。カテゴリー、年代別に敗者復活戦を含むトーナメントを繰り広げた。マスターズ男子レフトハンド70キロ級では11人が競った。2回戦から登場の星山は初戦から先手を取って優位に試合を運び、危なげなく決勝に進出。2戦先勝方式の決勝は、昨年優勝の浦上洋一郎(41)=京都=と対戦。負けなしで決勝に進み、1勝のアドバンテージを持つ星山は、1本目をひもで双方の手を縛って行うストラップ戦を落としたが、続く2本目を物にして勝利。細かいフォームの修正や動画で昨年出場していた選手を徹底的に研究、分析したほか、他の大会の出場を見送り、この大会だけに絞ってきた。「良い形で相手の拳を握ることができ、スタートに集中できた。握った瞬間に『いける』手ごたえがあった」と言う。

 そして、これまでとは違った感覚すら覚えた。3位になった前回大会は歴代2連覇の選手を撃破し、「満足していた」部分があったが、今年に関してはどこか満足していない自分の姿がある。全日本マスターズでの2連覇はもちろん、国を超えて戦いたいという気持ちも湧いてきた。「まだまだできる。できるなら世界大会に挑戦してみたいね」。まだ見ぬ景色、さらなる高みが自らの成長を後押しする。

 一方のグランドマスターズ男子レフトハンド80キロ級の田口は、1回戦でいきなり敗れたが、敗者復活を経て決勝まで進んだ。決勝では吉田徹(54)=福岡=に敗れたが、全国で表彰台に上った。

 ただ、得意とするライトハンドでは入賞に一歩届かず4位。「うれしいと言えばうれしいが、自分は右の選手。本音を言えば、左の2位ではなく、右の3位を狙っていた。トレーニングで追い込んできたつもりだったけれど、まだまだなんだなと痛感した」と悔しさものぞかせる。

 忘れ物はまた来年へ持ち越しとなり、「また東京に行って、一つでも右の順位を上げたい」と1年後のリベンジを誓う。

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