苫駒大、ベスト8の壁厚く 慶応にコールド負け-全日本大学野球選手権
第67回全日本大学野球選手権大会=全日本大学野球連盟など主催=は13日、明治神宮野球場と東京ドームで2回戦計6試合を行った。苫小牧駒沢大は、明治神宮野球場会場の第3試合で慶応義塾大と対戦し、0―11のコールド負けを喫し、ベスト8進出はならなかった。
今大会には、27チームが出場。13日までにベスト8が出そろった。14日は、明治神宮野球場で準々決勝4試合が行われる。決勝は17日午後1時から同球場で行われる予定。
▽2回戦
慶応義塾大
001010=11
00000=0
苫小牧駒大
(五回コールド)
(慶)高橋亮―郡司
(苫)伊藤、岡本、増原―新山、小松
苫駒大は、前日に完投勝利したエース伊藤が先発。三回に内野ゴロの間に1点を先行された後、五回に相手打線につかまり途中降板。後を受けた岡本も流れを止めることができず、この回10失点を喫した。
打線も慶応先発の高橋亮に1安打と抑えられ、好機をつくれず、コールド負けした。