苫駒大、4年ぶり制覇 道六大学野球春季リーグ
とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)で26、27両日に行った北海道六大学野球春季リーグ(1部リーグ)最終第5節で、苫小牧駒大が旭川大に連勝し、通算成績9勝1敗の成績で4年ぶり2度目のリーグ制覇を果たした。
苫駒大は26日に10―0のコールド、27日に2―0で旭川大を下し、6月11日開幕の第67回全日本大学野球選手権大会(明治神宮野球場など)への出場権を得た。
同リーグは北海道学生野球連盟が主催。苫駒大、東農大北海道オホーツク、函館大、旭川大、道教育大函館、道教育大旭川の6チームが出場。4月28日に開幕し、苫小牧など道内6都市を舞台に2回総当たり戦を繰り広げた。
苫駒大は1999年秋に2部リーグに参入し、2000年春から1部。14年春に初優勝を飾った。全日本大学選手権では、神宮球場での2日目第2試合で九州地区大学野球連盟北部代表の日本文理大(大分県)と対戦する。