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駒大苫高スピードスケート部・田畑真紀新監督が展望語る

2018/4/19配信

 駒大苫小牧高校スピードスケート部の新監督に4月1日付で五輪銀メダリスト田畑真紀氏(43)が就任した。11日には新1年生3人も入部し、新たなスタートを切った。田畑新監督は苫小牧民報社のインタビューに、スピードスケート部の今後の展望と、現役を続けることへの思いを語った。

 ―就任して半月がたった。チームの雰囲気について。

 「すごく明るく、いい雰囲気を感じている。引き締めなければならないところもあるが、バランスは取れていると思う。選手たちが自分を受け入れてくれていることに感謝している」

 ―田畑監督自身が組んだ練習メニューを選手たちと共にこなしている。

 「ランニングや自転車トレーニングでは、選手たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながらレベルアップを図っている。いろんなトレーニングに取り組む中で、その練習にはどのような意味があるのかを伝えていきたい。特に1年生は、まだまだ筋力が足りないので水準を高めることが重要になってくる」

 ―すでに今季の練習をスタートした。

 「昨シーズンのけがから復帰してきた選手もいるし、潜在能力や感性が優れている選手も多いので楽しみだ」

 ―現役続行について。

 「しなやかな体を持つ高校生と練習することで、私も勉強になることがある。すごく刺激になる。指導することで逆に気が付くことも多い。今までは個人で練習することが多かったが、これからは練習相手もいるので競技者として、いい環境になったと思う。自分のことだけではなく、チーム全体を強くするためにどうしたらいいのかを考えている。すごく充実している」

 「走りの軸を整えていい滑りにつなげていきたい。どんどん積極的に選手たちとトレーニングを積んで、高い技術を身に付けていきたい」

 ―4年後の北京五輪について。

 「五輪を目指すというよりも、まずはこの1年、この環境の中でどれだけのパフォーマンスができるのかを試してみたい」

 ―監督就任要請があったときの心境は。

 「2014年のソチ五輪が終わってから、これからは指導者として歩みたいと考えていた。その中で、母校から監督就任の要請がきたのはうれしかったし、魅力を感じた。平昌五輪の予選が終わった時に、さまざまなことにチャレンジし、今後に生かしていきたいと思った」

 ―指導方針や理想の監督像について。

 「いろいろとつらい練習はあるが、それでも楽しく練習できるような環境をつくっていきたいし、そうした雰囲気をつくれるような指導者になっていきたい」

 ―『苫小牧に恩返しをしたい』と語っているが、どのように恩返しがしたいのか。

 「スケート人口を増やしていければと考えている。最近、スケートに興味を持っている小学生が増えてきているので、非常に楽しみ」

 ―10月中旬ごろから本格的なシーズンが始まる。意気込みを。

 「選手たちのモチベーションは非常に高い。それに応えてあげたい。自分自身も監督として、選手としていろいろなことに挑戦するシーズンにしたい」

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