総勢107人、名門コースで熱く 道南オープンゴルフ開幕
第44回とまみん杯道南オープンゴルフ選手権競技が26日、苫小牧市植苗の千歳空港カントリークラブで開かれた。北海道ゆかりのプロ、アマチュアの各選手たちが青空の広がったコースへと踏み出した。
苫小牧で歴史を重ねた真夏の戦い。苫小牧民報社主催。北海道ゴルフ連盟、道プロゴルフ会、千歳空港カントリークラブ後援、とまみんサービス特別協賛。市内、近郊の企業、ゴルフメーカーなどが協賛している。
皮切りとなったレギュラーの部では安平町出身の小西奨太(小樽CC)をはじめ、昨年プロ上位の千葉晃太(同)、安本大祐(フリー)、武藤祐貴(アクア札幌)らが次々に登場。こん身のティーショットを放っていた。
44回目を迎えた今大会には道内を中心にプロ、アマの総勢107人が出場。昨年までの2日間から1日決戦となり、レギュラー(27ホールストロークプレー)と55歳以上のシニア、65歳以上のゴールドシニア(共に18ホール)を合わせた各部門で熱戦を繰り広げる。