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JR北海道硬式野球、クラブ移行後初試合 まずは楽しくスタート

2017/4/17配信

 JR北海道硬式野球クラブは15日、クラブチームに移行してから初の対外試合を、練習拠点のJR恵庭球場(恵庭市戸磯)で行った。選手らは練習環境が激変し、満足に全体練習もこなせない中で初戦を迎えたが、東海大学北海道との2試合は1勝1分け。狐塚賢浩監督は「(選手に)久しぶりの試合で『楽しくやれ』と声を掛けた。野球は本来、楽しくやるもの」と力を込めた。

 JR北海道の硬式野球部は最古参の企業チームだったが、昨年11月に厳しい経営環境などを理由に休部。同12月にクラブチームとして再スタートしたが、選手にとって練習環境は厳しくなった。それまで選手は午後の勤務が免除され、練習に専念することができたが、クラブチーム移行後は仕事もフルタイムで、練習は各自が夜間や休日などにこなした。

 例年であれば3月に道外の大会に遠征するなど、シーズンインに向けて万全の体制を組んでいたが、今年はチームとしての全体練習も、8、9両日に同球場でこなしただけ。

 練習環境が大幅に変わり、島大盛マネジャーは「フォーメーションの確認などできていない中での初戦だった」と振り返る。

 この日は午前、午後に2試合を組み、初戦は7―7の引き分け、2戦目は3―1で勝利を収めた。

 クラブ移行後初の対外試合とあって、市内外からファンも駆け付け、横浜市からこの試合を見るために来恵した川端博道さん(42)は「ユニホームも変わっていなかったのでほっとした」と笑顔を見せた。

 狐塚監督は「まだ仕上がっていない段階」と前置きしつつ、「(選手らは)試合の流れをつかむのが早かった。けが人も出さずに無事に試合をできてよかった」とほっとした表情。

 クラブ移行に伴ってエース、戸田公星投手がJR東海に移籍した一方、この日は新人選手も躍動し、「野澤(勇吾投手)はタイミングが取りづらく持ち味も出ていた。和田(洸輝投手)は場数を踏んでいる」と目を細めた。

 今後は5月のJABA北海道大会兼東北大会から公式戦に入り、都市対抗野球北海道地区予選大会に備える。

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