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アイスホッケー

日本製紙クレインズ、今季で廃部 道内実業団は王子のみに-アイスホッケー

2018/12/19配信

 日本製紙は19日、釧路市に本拠地を置き、アジアリーグに参戦している「日本製紙クレインズ」(小林弘明監督)を来年3月末をもって廃部することを発表した。現在参加しているアジアリーグはシーズン終了まで参加する。廃部により、同リーグに参加している道内チームは苫小牧市に本拠地を置く王子イーグルスのみとなる。

 釧路市内で会見した安永敦美オーナー兼代表は「69年にわたり釧路市民の声援を糧に戦ってきた。お礼申し上げる」とし、今後については「白紙。チームの引き受け先を懸命に探していく」と述べた。

 同社は、主力の洋紙事業の収益悪化に伴い大規模な経営合理化を行っている。釧路工場は来年7月から生産体制を縮小、苫小牧市勇払の勇払事業所は来年11月末、冨士工場(静岡県富士市)は来年9月までに洋紙生産から撤退する。経営資源を成長分野にシフトする事業構造の転換を推進する。廃部は合理化の一環。

 クレインズは、1949年に十條製紙釧路工場アイスホッケー部として創部。93年に会社の合併を機に現チーム名に変更した。アジアリーグには2003年の設立から参加。初代優勝を含め、4度のリーグ制覇を果たしている。全日本選手権では3連覇を含む7度の日本一を達成。今シーズンは、全日本選手権(14~16日、東京都西東京市)で3位となり、アジアリーグでも8チーム中2位と好位置に付けている。現在は24人の選手が所属している。

 アイスホッケーの実業団は過去にも苫小牧の岩倉組(1979年)のほか古河電工(99年)、雪印(2001年)、コクドが前身の西武(09年)などがアイスホッケー部の運営から撤退した。

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