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野球

駒大苫高でセンバツ旗授与式 栄誉と責任胸に決意新た

2018/2/27配信

 第90回記念選抜高校野球大会(3月23日開幕、阪神甲子園球場)に出場する駒大苫小牧野球部のセンバツ旗授与式が26日、同校体育館で行われた。1、2年生の在校生が見守る中、大槻龍城主将(2年)がチームを代表して旗を受け取り、「泥くさく、はつらつとしたプレーで目標の日本一目指して頑張る」と力強く抱負を述べた。

 吹奏楽局の演奏や手拍子が会場に鳴り響く中、スーツ、制服姿の指導者、選手58人が登場。25日まで鹿児島県種子島で行っていた1次合宿の疲れを物ともせず、りんとした姿を披露した。

 来賓の北海道高校野球連盟田中俊一郎会長は、昨秋の明治神宮大会2回戦で大阪桐蔭と接戦を演じたことを挙げ、「全国でも十分戦える戦力がある。紫紺の優勝旗を北海道に持って来てほしい」とあいさつ。また、笹嶋清治校長は「センバツ出場の栄誉と責任を、選手一人一人がかみしめていると思う。厳しい冬を乗り越え練習に取り組んできた自信と粘り強さで、最後まで諦めずに戦って」と期待した。

 そのほか、吹奏楽局とチアリーディング部から盛大なエールが送られ、大舞台に向け決意を新たにした野球部。佐々木孝介監督は「選手たちが甲子園に向けていい軌道に乗れるようサポートしたい」。大槻主将は「普段やっていることを甲子園の舞台でもできるように、イメージづくりをしっかりしていきたい」と語っ

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